西脇市での活動が始まりました。
H31年度の地域プロジェクト実践論が4月13日(土)よりスタートしました。
RREPとして初年度の地域プロジェクト実践論・演習は、西脇市をフィールドに、学生たちが市や地域の方々と協働して、プロジェクトを企画・実施します。
ガイダンス
午前はガイダンスを行いました。地域プロジェクト実践論・演習の目的や担当教員によるビジネス・ケア・デザインの観点に立ったプロジェクトの方向性などの説明を行いました。
また、市長や市職員の方々から、西脇市の現状や課題、学生とともに実施したいことなどについて説明していただきました。

杉山先生(主担当教員)の説明

片山市長のご挨拶
街めぐり
午後は、西脇市の街めぐりを行いました。
地元食材を販売している旬菜館、ますや(元旅館)、播州織製品の展示・販売を行っている工房館、新市庁舎予定地、黒田庄と比延地区のコミュニティセンター、あつまっ亭(黒田庄交流拠点施設)、道の駅北はりまエコミュージアムをめぐりました。
それぞれの訪問先や地域での取り組みについて、市職員や地域の方々から、熱心で丁寧なご説明をしていただきました。
プロジェクトを考えていくうえで、大事な情報を知ることができました。
授業の最後には、履修生の間で振り返りを行いました。西脇市でどのようなプロジェクトを行いたいか考える初めの一歩です。

播州織工房館

ますや

振り返りの様子
次回の授業からは、さっそくプロジェクト班での活動が始まります!